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    メーカー
    モデル名
    入力
    出力
    その他
    KRELL
    KSL
    Phono, RCA, XLR x 2
    RCA, XLR
    TAPE IN, OUT (RCA)
    コントロール
    電源電圧
    寸法
    重量
    送料
    入力切替、テープモニター、バランス、ボリューム
    100V 50/60Hz


    140

    コンディション
    程度
    特 記事項
    外観
    3/5
    左 端の入力切替ツマミにスリ傷(変色?)がありますが、それ以外はほぼ無傷で奇麗な状態です。古いものなので近く からルーペなどで見れば小キズが見えるかもしれませんが、通常の距離から見るぶんには左端のツマミ以外は奇麗な外観で見た目の不満はほぼ出ないと思いま す。裏面の端子は金メッキの状態も良く目立つキ ズなどありません。アース端子の外側のプラスチックが割れて無くなっていますが、アース線を締め付けるのに何も支障がないのでこのままにします。
    機能
    5/5
    オ プションのPhonoボード(MC/MM対応)を内蔵しています。製造から25年以上経過していますので電解コンデンサーを40個全数交換しました。使用 したコンデンサーはニチコンのオーディオ専用品を主として使用しています。クレルは電解コンデンサーを多数使用しているため交換作業はかなり大変で部品代 も入れるとこの作業だけで5万円は下らない費用です。
    Krellのプリアンプとしては普及機の位置づけです が、電解コンデンサーが新品になったこともあり滑らかで暖かみのある音色は非常に魅力的です。ボリユームの操作感は滑らかで ガリなどありません。各スイッチもカチカチと確実な操作感で、切替時のショック音などありません。
    実 測したフォノとラインの周波数特性を下のほうに掲載しています。フォノ回路は1kHzでのゲインがMM設定で37.5dB、MC設定で65dBで、 RIAAの規格通りの周波数特性で左右のゲ インもよく揃っています。残留ノイズレベルを見るとほぼ全帯域で -106dB(5uV)以下という素晴らしいローノイズ特性です。ライン回路はゲイン17dBで周波数特性は20Hz〜20kHzで0.5dB以内の偏 差に 収まる非常に良い周波数特性で左右のゲイン差もほぼ0です。また残留ノイズレベルも全帯域で-110dB(3uV)以下という素晴らしい特性を誇ってい ます。
    添付品
    あり
    電源コード、英文マニュアル(KSL-2)、フォノ設定マニュアル (日本語)